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タイトル複数の質問ですみません
記事No632
投稿日: 2008/11/27(Thu) 14:20
投稿者ツカもん☆
こんにちは。「ナレーションの虎」やメルマガをいつも楽しく読ませていただいております。

早速ですが、質問させていただきます。

@ナレーションの練習法についてです。こちらの掲示板で「実際にテレビでは、本物のナレーションが流れているではないですか」という書き込みを拝読して、なるほどと思い、早速私は、バラエティを録画して聞きながら自分も声に出して録音してみるというやり方で練習しているのですが、プロの方は、テレビのナレーションをどのように使って、練習しているのかが気になりました。人それぞれのやり方があるとは思いますが、他に効果的なやり方があったらぜひ知りたいです。

A今週の極細木スガ子様の再掲載のメルマガを拝読し、衝撃を受けました。目先のことだけではなく、長いスパンで物事を見ないといけないのだなと思いました。そこでプロダクションだけではなく、制作会社に売り込みをかける際にも自分を生かせそうな制作会社にいくべきなのでしょうか。私はまだ到底売り込みができるようなレベルではないのですが、営業にいく制作会社の選び方もあるのかなと気になり質問させていただきます。

Bスクールバーズの掲示板を拝読していると、オーディションの話があったり、実際に仕事に結びついたりしている方が見受けられるのですが、ということは仕事の話がいただけるくらいのレベルに達してから通った方が仕事を紹介していただける可能性が高いということでしょうか。

お忙しいところ複数の質問をしてしまってすみません。
時間のある時にレスをいただけたら幸いです。

タイトルRe: 複数の質問ですみません
記事No648
投稿日: 2008/12/10(Wed) 05:05
投稿者ニコフビッチ
ツカもん☆さん、はじめまして。
私はいま、フリーのナレーターとして仕事をしつつ、スクールバーズで学んでいます。少しでも参考になればと、自分の意見を書かせていただきます。

>バラエティを録画して聞きながら自分も声に出して録音してみるというやり方で練習しているのですが、

私も同じ事をやっています。ただ、私の場合は録画したものをナレーション原稿として(地道に)書き起こします。そして、その原稿を元に、徹底的に(ナレーションを)コピーします。高低、強弱、緩急から間の取り方、はては音色まで(男性女性問わず)。繰り返し聴き、繰り返し練習し、そして自分の声を録音します。OAのナレーターさんが何をやらんとしているのかを盗むべく、とにかく繰り返します。結果、今の自分とそのナレーターさんの違いに愕然としたりします。そしてその自分を受け入れます。受け入れた上で、再チャレンジ、或いは他のナレーターさんのコピーをします。テレビのOAを使っての、他に効果的な方法は…残念ながら、知らないです。地道に繰り返しております。ただ、少しでもテイストを盗めたら、使っちゃいます。自然に出てくるようになるまでコピーしたものは、とっさに、使っちゃいます。そうやって、自分自身の喋りを構築しようと、日々目論んでおります。
あ、質問の内容と少しずれるかもしれませんが、日々の練習よりも、本気のボイスサンプルをつくる過程で、私は成長している気がします。定期的に(私の場合半年にいちどくらいでしょうか)サンプルをつくって自分の声と向き合うことが、成長の早道かと思います。

> 営業にいく制作会社の選び方もあるのかなと気になり質問させていただきます。

私は、まず、何かしら自分と繋がりのある(それが例え遠い縁でも)制作会社さんに、営業しています。ただ、自分のレベルとかは関係なく、自分がやりたいコンテンツをつくっている制作会社さんに営業するのが基本的には良かろうかと。例えば、テレビのナレーションがしたいけれど自分はテレビなんてまだ…と、テレビ番組を稀にしかつくっていない制作会社で仕事を得ても、レールが違っていて、ステップアップ=テレビナレーター…とはならないと、私の経験上。自分のビジョンを明確にすれば、自ずと標的に(?)する制作会社も見えてくるのではないでしょうか。そして練習方法も。これは、私がスクールバーズで学んだことのひとつです。臆せず、真摯に、立ち向かいたいものですね。

> スクールバーズの掲示板を拝読していると、オーディションの話があったり、実際に仕事に結びついたりしている方が見受けられるのですが、ということは仕事の話がいただけるくらいのレベルに達してから通った方が仕事を紹介していただける可能性が高いということでしょうか。

むむ…仕事を紹介してもらう、という観点だけから見れば、その傾向は確かにあるかもしれません。それはどこにいても同じでしょう。ただ、スクールバーズは自立したプレーヤーになることを主眼にしています。私個人の意見としては、仕事を紹介してもらうためにスクールバーズに通うのは本末転倒で、その依存心を断ち切ることが、覚悟が、自立したプレーヤーへの第一歩かと。
自分の足で立とうともがいている人に、チャンスは自ずとやってくるのでは。いや、やってこないかもしれません。ナレーターも芸能の一種ですし。一生懸命やっていればなんとかなるような世界だとは、私も思いません。
うまく言えませんが、「もらう」事しか考えるのではなく、「与える」プレーヤー、存在でありたいと、私は考えます。そして私自身、もっと幸せになりたいと、切に思います。
ですので、質問に対する私の意見は、「学びたいと思ったときに学ぶ」…です。

以上、プロのプレーヤーとして、スクールバーズに通う身として、なるべく正直に書いたつもりです。ツカもん☆さんの参考になりましたら、幸いです。

タイトルRe: 自分を活かす
記事No651
投稿日: 2008/12/11(Thu) 00:33
投稿者大窓王
ツカもん☆さんナレーションの虎へようこそ
ニコフビッチさんの返信と重複する部分もありますが、練習法はプレーヤーに答えてもらって、それ以外の質問に答えていきます。

>制作会社に売り込みをかける際にも自分を生かせそうな制作会社にいくべきなのでしょうか。

自分を活かせるかどうかは、自分ことを的確につかんでいなければいけません。

ビジョンがまずあり、準備をして初めて行動に目標が出来ます。
そしてその結果をフィードバックしながら自分を見つめていきます。
次の段階ではそのビジョンを見直し、見直したビジョンにそって準備をし、再び行動に移していきます。

自分のことを的確につかむことは、フィードバックしながら『自分を見つめる』ことによってしか出来得ません。
それはビジョンがあって準備をして・・・という繰返しの途中での発見の作業なのです。
幾度かの発見の作業を経れば、自ずから自分を活かす道が見えて来ると思います。
理想論かも知れませんが、そうしてたどり着いた地点は、自分を活かすだけでなく相手を活かす道にもつながっていると、私は信じています。

タイトルRe: 仕事がふられるレベル
記事No653
投稿日: 2008/12/12(Fri) 04:10
投稿者大窓王
仕事にはその人の実力はもちろんのこと、運やタイミングなどの要素も無視できません。

ただし、スクールバーズは仕事の斡旋を目標とするスクールではありません。
マネージメントサイドも、スクール生のために仕事を取ってきているわけではありません。なのでスクールでの仕事は、その時々の状況によって大きく左右される性質のものです。くれぐれも誤解のないようにお願いします。

例えば素人っぽいプレーヤーが必要な場合「仕事の話がいただけるくらいのレベル」の人にはその仕事はふれません。現実に多くの養成所では、素人っぽいプレーヤーが必要な仕事に、そのレベルの人をキャスティングしていることが、ほとんどではないでしょうか。また「仕事の話がいただけるくらいのレベル」の『レベル』はマネージメントサイドが判断します。「自分の思い」や「他所での判断」とは、かなり異なってしまうことも多々あります。

このスクールが目指していることは「自立したプレーヤーを育成する」ことです。
その教育内容は、実力に加えて営業力やさまざまな要素を追求しています。
スクールのエッセンスを吸収できた生徒たちの中から、マネージメントサイドからのキャスティングにつながる人がでて、自分での営業して仕事を取れていくことにつながり、入った仕事自体がつながっていくという良い循環が生まれています。
このことは「仕事の話がいただける」かという意識の前に「自立していく」という意識があるからだと思います。

ツカもん☆プロのナレーターとして活躍されることをお祈りしています。